群馬で出会った自然や季節の花、文化遺産、つぶやきなどを写真で綴ります。
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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2017年09月06日

佐久市の「“元祖” ぴんころ地蔵尊」♪


 朱色の大きな鳥居をくぐって
 真言宗智山派の名刹 成田山薬師寺参道をゆきます。。。


 毎月第2土曜日には山門市が開催されますが、平日の屋台は
 ほとんどお休み。
 

 立派な山門入口の脇に人だかりが見えます。
 お地蔵さまのご利益を求め年間5万人もの参拝者がいるとか。
 地元商店街では長寿にちなんだグッズを販売していて、町おこし
 にも一役買っているようです。
 
 

 “元祖”ぴんころ地蔵尊 (長寿地蔵尊)
 2003年(平成15年)に建立されました。
 ちょっと首をかしげたあどけないお顔を見ていると、
 しぜんに微笑みが沸き上がってきます。


 日本でも有数の長寿に里として知られている信州佐久地方。
 ぴんぴん元気で過ごし、ころっと苦しまずになくなりたいという
 気持ちは誰もが抱いているもののようです。


 「八ヶ岳山麓の大自然にはぐくまれた清らかな地下水を
 原水とした飲料水です。参拝の皆様ぜひご賞味ください」
 という看板があり、飲んでみると、旅の疲れが癒されるよ
 うな甘さとまろやかさを感じるお水でした^^。    8/30

 ※駐車場は寺の裏手にあります。

 ※下里見町のぴんころ地蔵尊はこちら

 ◆成田山薬師寺  長野県佐久市原467   

  


Posted by 風子 at 10:33Comments(2)体験・見学

2017年06月22日

甘楽町の「こんにゃくパーク」♪


 群馬県はこんにゃく芋の収穫量が日本一。 
 4年前に開園したという「こんにゃくパーク」は、桜と
 武者行列で知られる城下町小幡にあります。


 広場はトロピカルというか、アジアンテイストというか・・・


 奥に見えるのは地元の朝採り野菜が並ぶ「旅の産直パーク」


 足湯が5つもあります。


 スーパーでは手に入らないこんにゃく製品がいろいろ
 買えて、「お土産コーナー」の名産品も充実しています。


 工場見学とこんにゃくの歴史や製造方法などが愉しく学べ、まさに
 こんにゃくのテーマパーク。次回は「こんにゃく無料バイキング」で
 試食三昧しようかな^^。

 ◇こんにゃくパーク  
   甘楽郡甘楽町小幡204-1  <見学>9:00~18:00
 
  


Posted by 風子 at 15:04Comments(2)体験・見学

2015年12月07日

碓氷関所跡と史料館♪


「乍恐(おそれながら)会」の研修で、鉄道文化むらに沿ってアプト
の道
碓氷関所跡へと向かいました。    12/2


 △碓氷関所跡
 
  碓氷関所は、元和9年(1623)江戸幕府により横川の地に移設
 され、参勤交代制の確立後は東海道・箱根の関所と並び、中山道
 の最重要地点として、関所手形てを提出させて「入り鉄砲と出女
 を厳しく取り締まりました。
  
遠足マラソンでは、華やかな仮装ランナーがこの石段を駆け上
 り、門を通過して行きます。


         ガイドをして下さった△中島徳造さんは、
         五料茶屋本陣・お東のご当主です。
         安中市議会議員をされていました。
         

 △東門(安中藩管理)があった場所
 東西の門の間は52間2尺(約94.54m)あり、下図
 (碓氷御関所絵図)のような構えになっていました。


 ○印のあたりが西門(徳川幕府直轄)があった場所
 廃関のとき、西門がどう処分されたかは不明です。


                             (2015/12/7撮影)
   江戸時代 諸国には54カ所の関所があり、中山道には上野国
 碓氷、信濃国福島、信濃国贄川の3カ所に設置されていましたが、
 1869年(明治2)、明治政府により全国の関所はすべて廃止されま
 した。
  取り壊されそうになった東門は後閑家の尽力により形を残すこと
 ができ、市内のあるお宅の蔵に7年間保存されていたそうです。
  門柱上部には解体のとき燃やされそうになったのか、焼け焦げた
 跡が見られます。



 △関所に向かう往還の左右には8軒づつ
 百姓屋敷があったことが、江戸時代初期の
 絵図(交通博物館蔵)に記されています。


 △○印の右が当時のままの石垣↓
                   碓氷御関所絵図(小野直文書による)
                            ▽の○印のあたり

△松井田町教育委員会の案内板  △碓氷御関所絵図を見ると、
                        中央に石段がありました。


 △史料館
  碓氷関所の同心を務めた後閑周之助が遺した関所手形などの
 文書類、関札(大名などが泊まったとき外に掲げられた札)、同心
 の着衣、絵図面などが数多く展示されています。

 【開館機関】 春季:4・5月、秋期:10・11月
 【開館曜日】 毎週土・日曜日・祭日のみ
 【開館時間】 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)  
  ※無料 ※問い合わせは「安中市学習の森」TEL 027-382-7622



  ゛碓氷関所の文書は完璧に遺されている″というお話を伺い、
 沢山いただいた資料をひもときながら、ふと気になって安中市
 の文化財リストを調べてみましたが、なぜか後閑家文書はリス
 トにありません!?
  現在、古文書教室で萬延二年の「勤番日記」(後閑家所蔵)
 を解読していますが、度々登場する後閑周之助という名前に、
 親しみを感じています。


 △関所史料が保管されていた後閑家の蔵

 後閑家、碓氷関所の資料研究をされている佐藤義一先生、
 古文書の手ほどきをして下さる淡路博和先生、熱く解説してい
 ただいた中島徳造さんに深謝いたします。
 
《参考書籍》
 『安中市の文化財』 『松井田町の文化財』『松井田町誌』
 『碓氷関所事歴』 『ふるさとの至宝(安中市の文化財)』他

◆碓氷関所跡(群馬県指定史跡)
  安中市松井田町横川乙573   


Posted by 風子 at 21:33Comments(2)体験・見学

2015年11月28日

「音あそびの会 たんぽぽ」♪



 数年前から広報誌のボランティアを続けています。
 今回は「音あそびの会 たんぽぽ」の取材で、安中市の
 老人保健施設「めぐみ」を訪問しました。    11/25



 3階の食堂は車椅子の患者さんと職員の方達でいっぱいicon12で、
 電子ピアノ・リコダー・大正琴・鍵盤ハーモニカ・ハンドベル・トーン
 チャイムなどが用意されています。



 東日本大震災で被害に遭った人々が音楽で癒される姿を見て、多
 くの人を音楽の力で元気にしたい・・・と、2011年7月に「音あそびの
 会 たんぽぽ」
は始まりました。

 安中市・渋川市を中心に介護施設やサロンなどで活動されていま
 すが、演奏を聴くだけでなく、一緒に歌ったり遊んだりできることが
 大人気で、来年の4月まで予約が入っているそうです。

 16人のメンバーは全員仕事をもっているので大変なようですが、
 より多くの皆さんに笑顔を届けたいとがんばっています。

 不登校支援として、中学卒業後からのひきこもりといわれる人々へ
 の居場所づくり支援ボランティア団体「ビーイング」も、立ち上げた
 そうです。



 代表の片岡美幸さん(右)が、気さくなトークで雰囲気づくり。。。  
 


 「音あそびの会」は5年目を迎えて、年に40カ所以上で活動して
 います。 



 楽器演奏を聴き、懐かしいわらべ歌や唱歌を一緒に歌い、手あそ
 びに参加して・・・ハンドベルの優しい音色にウット~リ♪ みんなの
 笑顔があふれる素敵なひと時でした^^。

 ☆音あそびの会「たんぽぽ」
 クリスマスコンサート
  2015年12月20日(日)
  開演:午後1 時30分
  場所:原市公民館
  問い合せ:090-4679-8107 片岡さん


   皆さん、どうぞお出かけください!
  


Posted by 風子 at 16:01Comments(4)体験・見学

2015年07月28日

板鼻のラジオ体操 ♪


 安中市板鼻公民館で板鼻会主催のラジオ体操があるというの
 で、出かけました。    7/25


 入り口には、以前はなかった中山道板鼻宿マップ
 掲げられていました。 


 「板鼻会」は、介護予防サポーター研修(安中市地域
 包括支援センター主催)を修了した11名の皆さんによ
 り、今年1月に生まれたばかりの会です。 


 研修後にも地域の人々の介護予防につながる活動をしたい、
 体を動かす習慣が大事ということで、7・8月の毎週土曜日に
 ラジオ体操を行なっています。  


 誰でも子供の頃からなじみのある「ラジオ体操」で、地域の人達
 と繋がりを深めたいと、代表の大崎巌さんが中心になって準備し
 ました。
 

 会では今後も軽スポーツなどの活動を予定しているそうです。 


 お供のワンコも体操が終わるのをおとなしく待って・・・^^。


 どなたでも参加できます。朝イチでさわやかな汗をかきましょう!

 ◆ラジオ体操
  場所:板鼻公民館前(雨天時は2階広間)
  日時:7・8月 毎週土曜日 朝6:30  


Posted by 風子 at 09:22Comments(4)体験・見学

2015年05月24日

北陸新幹線「かがやき」に乗りました ♪

 3月に金沢・富山~東京間が開業し、何かと話題の多い北陸
 新幹線
に乗って金沢観光にでかけました。  5/19

 安中榛名駅に停まる列車は限られているので、長野駅までは
 「あさま601号」であっという間の43分。長野駅で「かがやき
 503号
」に乗り換えて、金沢駅までたったの1時間6分。
 帰りは金沢発「はくたか574号」で安中榛名駅まで2時間弱で
 したが、何と言っても安中榛名駅に車を無料で駐車できることが
 便利で、ありがたいです。


 △長野駅に入場する「かがやき」  (動く車体を撮るのはむずかしいicon10


 さすがにトンネルが多いですが、富山に向かう車窓から、雪が残る
 立山連峰がちらりと見えました。


 △枕の部分は、上下に位置を調節できます。

 「あさま」の車内でも、車内放送は「本日も北陸新幹線をご利用
 いただき・・・」と言っていたので、「長野新幹線」という名称では
 呼ばなくなったようです。
 


 新幹線に乗るのは15年ぶりくらいなので、いろいろと気になります。
 帰路は車イス用スペースが確保されている車両でしたが、ゆとり
 ある車内で足を伸ばしてゆったりと座ることができ、快適でした。


 △各シートにコンセントがあるので、パソコンも携帯も充電器が
  あれば充電切れの心配はありません。

 通勤中にノートパソコンで作業をする人、パソコンを操作しながら
 話し合う人達も見られました。



 通路に出てみると清潔なホテルの廊下のようで、「多目的室」
 という車イス対応の広いトイレもあり、トイレ待ちの心配はなさ
 そうです。

 ちなみに北陸新幹線の東京発では、先頭車両がグリーン車より
 料金が高い「グランクラス」で、かなり贅沢icon10
 内部の装飾もおしゃれで、1両にたったの18席しかないので
 ゆったりと食事もでき、いたれりつくせりとか。
 旅の途中で知り合った中学生に、「グランクラスに乗ってきたん
 ですか?」と訊かれて・・・思わず返事につまりました。(^^ゞ
 


 金沢駅に到着し、「かがやき」のノーズ部分をじっくり見たいと思い
 出口と反対方向に向かって急いで歩いて行くと  



 進化した流線形と上品なカラーリングの車体は大人気で、すでに 
 大勢が集まって、ちょっとした撮影会になっていました^^。
  


Posted by 風子 at 13:38Comments(2)体験・見学

2015年03月11日

第13回 早春フェスティバル ♪

 安中市文化センターで開催された、安中市文化協会主催の
 第13回 早春フェスティバルで、春のきざしを感じました。 3/8


 △安中城400年の変遷と今・・・ 安中文化会
 

 △安中市写真クラブ・写真クラブ杉並木
 

 △安中市書道協会


 △安中市華道協会








 △安中美術手工芸
  


Posted by 風子 at 08:51Comments(0)体験・見学

2015年03月07日

渋川市/金井下新田遺跡 ♪

6世紀初頭(古墳時代後期)の榛名山噴火に伴う火砕流で埋没した大型竪穴住居では柱材も見つかり、国内で初めて発見された「囲い状遺溝」だという金井下新田遺跡(渋川市金井)。
金井東裏遺跡付近で探していると、散歩中の男性が発掘現場を詳しく教えてくれました^^。   3/3


  △渋川市街地方面から35号で金井本町の信号脇を右折すると、


 少し先の左右にブルーシートが見える場所が発掘現場です。
 


 囲い状遺溝は重要施設を囲んでいたとされる。同遺跡では北東端
 部分が東西13.5m、南北12.4mで確認された。等間隔に角材の
 柱を立て、植物の茎を編んだ「網代垣」を壁面としていたことが調査
 で分かっている。(2014.11.28 上毛新聞)


 囲い状遺構は県内初めての発見で、馬引きの痕跡は国内で初め
 ての発見だそうです。
 ◆群馬県ホームページ 
   http://www.pref.gunma.jp/houdou/x4600100.html


 △う~ん、これは・・・?


 △坂の東側から見た発掘現場(右は発掘中) 
 

 左はブルーシートに覆われていました。

◆金井下新田遺跡の発掘現場はこのあたり

  


Posted by 風子 at 21:36Comments(2)体験・見学

2015年01月19日

馬庭念流鏡開き ♪

昨年9月にはじめて訪れた馬庭念流道場です。
心待ちにしていた鏡開きを見学することができました。 1/18


 30分ほど前に到着。臨時駐車場はいっぱいでしたが、近くのJA
 吉井ライスセンターの駐車場を利用できました。
  

 すでに式の準備が整った中庭は見物人やカメラマンであふれて
 います。
 

 式典の前に門弟の方々による稽古が見られ、小学生の稽古も
 あったようです。


 △槍の稽古
 

 午後1時から「念流鏡開き式」が始まり、主催者である念流25世
 樋口十郎右衛門源定仁氏の挨拶の後、参加者全員で西方の摩利
 支天宮に二礼、二拍、一礼の礼拝をしました。
 

 地元の馬庭小学校では伝統的に馬庭念流の稽古の授業が行わ
 れていて、運動会で演武を披露するようです。(5・6年生) 
 選ばれた6年生に「5級」の証が授与されました。
 若い力で、約640年といわれる古武道「馬庭念流」の伝統を引き継
 いでもらえたらいいな。。。


 式のあとの御修技で、表五本、裏三本、組十本(袋竹刀)、模範  
 試合、長刀(なぎなた)五本、槍五本、組十本(真剣)などが披露さ
 れました。


 △袋竹刀(ふくろしない)の打ち合いでは、頭に変った形の防具を着
  けています。念流独特のもののようです。





 形稽古を繰り返し行うことによって基礎をつくるといわれる念流。 
 張りつめた空気の中に響く鋭い掛け声と気迫!! 見ている側も背
 筋がぴんとなる思いで、皆さんの演武に圧倒されました。
 

 御修技が終わってから資料館の見学ができましたが、
 短時間の解放なのでせまい館内は人で埋まり、文書
 をじっくり読めなかったのが残念。
 保存環境がよろしくないので、大切なものは他の場所
 に保管されているというお話でした。


 門弟の方が片付けに追われている中で、毎週日曜日に稽古が行
 われているという傚士館(こうしかん)内部を覗かせていただき
 ました。

【念流の教義】
念流は後手必勝、徹底的な護身の術を旨とした自衛の剣である。
その理念として、すべての人生に通ずる剣法であること、和の剣法
で、人を倒すことを目的とせず、「十分の負けに十分の勝あり」の精
神を持つことを掲げている。
あくまでも争うことを善とせず、「剣は身を守り、人を助けるために使
うもの」と考えている。 (解説文より)


◆馬庭念流演武予定
 1月  第3週日曜日 13:00~鏡開き/念流道場
 11月3日(文化の日) 全国古武道振興会奉納大会/東京明治神宮
 
◆馬庭念流道場
 群馬県高崎市吉井町馬庭80
  


Posted by 風子 at 08:43Comments(2)体験・見学

2014年09月07日

吉井町の馬庭念流道場 ♪

以前から気になっていた高崎市吉井町の馬庭念流道場を訪ね
てみました。          8/25


 サンコー72カントリークラブ前を通過。岩崎の信号を
 左折して少し行くと馬庭念流道場の表示があります。
  

 住宅地に向かって平たんな道を行き


 せまい道路を表示板に誘導されて進むと、住宅地の奥に
 馬庭念流道場がありました。


 △馬道庭念流道場 (個人のお宅なので見学者用の駐車場はないようです) 

 
 △馬庭念流道場及び関係文書は群馬県指定史跡 (クリックで拡大)


 △門の左側が道場

 兵法三大源流は「念流」「神道流」「陰流」と伝えられています
 が、そのひとつ念流は奥州相馬(福島県南相馬市)の相馬四郎
 義元(後に出家して念阿弥慈恩 観応元年/1350年生れ)を創始
 者として、その弟子のひとりである樋口太郎兼重が上野国の郷
 士として、念流の奥義を受け継いだ「樋口念流」を創始し、17代
 定次が念流八世を継承してから「馬庭念流」と呼ばれ、当代25
 世まで400年以上も続く土着の剣術流派です。
 念阿弥慈恩(ねんあみじおん)は没年不肖で、なかば伝説上の人
 物という説もあり、念流も多くの謎に包まれた流派とされているよ
 うです。

 大名に召抱えられることを目標に修業に励んだ剣法と違い、田を
 耕しつつ先祖からの剣法を修業し、名声を求めず、昔のままの面
 小手をつけ、袋竹刀で試合をし、その構えは「無構え」というヘッピ
 リ腰ともいえるようなもので、昔、江戸の言葉に、剣術をヤットオと
 云い、剣術使いをヤットオ使いと云ったものだが、馬庭念流のカケ
 声は今でも昔のままヤットオである。
                (坂口安吾全集「馬庭念流のこと」より)


 幼い頃の記憶にある、警察の道場で見た剣道の練習風景や、剣
 豪小説で出逢った剣豪(ヒーロー)や剣技のイメージとはまったく違
 う剣術の存在は、また違う魅力にあふれています。
 
 念流は剣を殺傷の道具ではなく、弱者である農民や一般の人々を
 守るためのものとし、後手必勝の「護身の剣」で、体造りだけでも十
 数年かかり、習得には二十年以上の年月が必要で、生涯にわたっ
 て稽古する覚悟がなければ、この伝説の剣術を極めることはできな
 いのそうです。            参考:『剣豪の流派』(宝島社)


 建物の左奥に仏教の守護神である摩利支天宮があり


 石灯籠の竿部分には「文久三亥年」の文字が見えます。


 母屋のチャイムを鳴らしてみましたが、お留守のようでした。
  
 
 △傚士(こうし)館の入り口


 敷地内に史料館があり、関連文書が見られるようですが、
 次回のおたのしみ♪

 道場内部や年に一度の鏡開奉納試合の様子は
 『ツトムさん家の写真日記』でどうぞ^^。 

 ◆馬道庭念流道場   高崎市吉井町馬庭80 
 
   


2014年06月06日

碓氷製糸 見学 ♪


 世界文化遺産登録をめざす富岡製糸場(富岡市)の影響もあり、
 製糸場見学が人気のようです。
 富岡製糸は何度か見学しましたが、実際に操業している製糸場を
 ぜひ見たいという願いが叶って、九十九地区の生涯学習・碓氷製
 糸見学
に参加することができました。   5/29


 松井田文化会館の駐車場から、西方の大きな鉄塔に向かって


 7~8分歩くと
  

 妙義山を背景に、碓氷製糸工場の赤い屋根が見えてきました。


 △碓氷製糸農業協同組合入口
 群馬県のみならず、日本の経済成長を支えてきた製糸業。 
 昭和初期には全国で300社を数えた製糸工場ですが、現在稼働し
 ているのは山形県に1社と、ここ碓氷製糸だけ。純国産シルクを作
 ることができる、貴重な製糸工場です。
 

 △荷受場 
 工場ができた55年前頃には群馬県内の養蚕農家は80,000軒も
 あり、荷受場に満杯だった繭ですが、中国・ベトナムなどからの
 輸入生糸の影響で養蚕農家が激減し、繭の入荷も減ってしまい
 ました。
 小学生の頃見学した製糸工場は煮サナギ(?)の独特の匂いに
 包まれていましたが、意外なほど匂いは感じられませんでした。
 工場内の写真撮影はOKですが、ブログ掲載はお許しいただけな
 かったので、繭から生糸ができるまでの解説パネルで紹介します。

 【1.搬 入】
 県内だけでなく長野・新潟・愛媛・熊本など13県の養蚕農家、約
 800戸から年間約30万kgの繭(国内で生産される繭の約6割)が
 搬入されます。

 【2.繭乾燥】
 繭を長期間の保存に耐えられるように125℃から60℃までの温度に
 変えながら、5~6時間かけて乾燥させます。

 【3.貯 蔵】
 乾燥させた繭を品種ごとに分けて倉庫に保管します。

 【4.選 繭(せんけん)】
 下から光を当てた台の上を流れる繭の中から、汚れているものを
 はじく作業。


 【5.煮 繭(しゃけん)】
 煮繭機で水・湯・蒸気により約20分かけて繭をやわらかくし、繭糸
 を繰り入れやすくします。

 【6.繰 糸(そうし)】
 数個の繭からほぐれる糸を合わせ、1本の生糸にする工程。主に
 自動繰糸機を使い、細く・均一な太さの生糸を作ります。

 【7.揚げ返し】
 小枠に巻き取った生糸を、荷造り・取り扱いに便利なように大枠に
 巻き返す
作業。

 【8.仕上げ】
 揚げ返しした生糸を保湿し、一昼夜かけて自然の水分状態に調
 整。出荷前の生糸を長いままで束ね、箱詰め、出荷します。

 【9.チーズ巻】
 揚げ返しの行程を経ず、直接チーズに巻き取るため、すぐに合糸や
 撚糸にかかれます。検品した後、3昼夜調整室に置き、自然の水
 分状態にした後、個包装し、出荷
します。
  ※チーズ巻=プラスチック製のボビンのこと。
 

 碓氷製糸農業協同組合は、碓氷安中地域の農家(組合員約400
 人)の出資により経営しています。
 オリジナル絹製品の販売も手がけ、直売所ではすてきな絹製品を
 会員価格で購入できました。


 懐かしい感じの はっぴ には「碓氷精練株式会社」の文字


 招き猫も碓氷製糸のネーム入りです^^。

 当日は担当の方に案内していただきましたが、糸の品質が落ちる
 と困るので、繭が入荷する多忙期の見学はちょっと無理かも…との
 お話でした。

 画像入り解説はこちらに
◆「日本すきま漫遊記」 碓氷製糸の見学・繰糸場
http://www.sukima.com/31_usui08/94usuiseishi.html

◆碓氷製糸農業協同組合
 安中市松井田町新堀甲909
 027-393-1101
 
  


Posted by 風子 at 20:31Comments(4)体験・見学

2013年12月06日

古代の“ぐんまちゃん” ♪


 △群馬県埋蔵文化財調査センターの発掘情報館


 2階の資料展示室で『古代の“ぐんまちゃん”大集合』
 という展示を観ました。  11/9

 一般的に博物館や美術館では
 「写真撮影はNO」が多いのですが、
 「OK」という表示は珍しくて
 思わずニッコリicon12です。


 金井東裏遺跡出土品の特別展示日だったので、大勢の
 見学者が訪れていました。  
 

 馬は古墳時代に、朝鮮半島から馬具と共にもたらされたそうです。
 日頃おなじみのゆるキャラぐんまちゃんに似た、可愛らしい馬の
 埴輪を見ると、古代の人々が馬を愛し親しんでいたことを感じます。

 6世紀初めの榛名二ツ岳の噴火に被災した、甲(よろい)を着けた
 男性の人骨が出土した渋川市金井裏遺跡では、人の足跡と共に
 馬の蹄跡もみつかりました。また、最近では火山堆積物の中から、
 馬を装飾する馬具「剣菱形杏葉(けんびしがたぎょうよう)」が出土
 したというニュースもありました。
 
 『古代の“ぐんまちゃん”大集合』展示
  発掘情報館 2F資料展示室
  12月26日(木)まで  9:00~17:00  
  群馬県埋蔵文化財調査センター
  渋川市北橘町下箱田784-2 TEL0279-52-2511    


Posted by 風子 at 21:13Comments(2)体験・見学

2013年11月25日

「スマイリングホーム メディス安中」訪問 ♪


 広報誌の取材で、安中市原市の介護付有料老人ホーム
 「スマイリングホーム メディス安中」を訪問しました。   11/24


 玄関にも廊下にも、可愛い手芸品が飾られています。
 素敵な施設長の内堀さんが、お忙しいのにも関わらずとても
 丁寧に対応して下さいました。
  

 開設8年だそうですが、ご近所から野菜が届けられたり、
 のどが渇いた小学生が気楽にお水を飲みに立ち寄ったり、
 夏は納涼会に近所の方が150名ほど参加したり…地域に
 密着した老人ホームのようです。
 

 日差しがいっぱいの明るい食堂ホールでは、毎年恒例の“手打ち
 うどん作り”が始まっていました。


 入居者が家庭的な雰囲気の中で自分らしく過ごせるように配慮さ
 れていて、職員の皆さんの気配りにも温かさを感じます。 
 口コミで入居される方や、ここで「看取り」を希望される方が多い
 というのもうなずけます。 
  

 普段ご縁のない介護の現場を訪問することができ、貴重なひととき
 を過ごせました^^。

 
 ◆介護付有料老人ホーム
 「スマイリングホーム メディス安中」
  安中市 原市3452-14  
  TEL. 027-380-6699      


Posted by 風子 at 22:09Comments(0)体験・見学

2013年11月09日

金井東裏遺跡「よろいを着た古墳人」今日だけ特別展示♪

  渋川市の群馬県埋蔵文化財調査事業団で
  金井東裏遺跡の出土品を初公開!! ということなので
  おなじみの「ばんどうの湯」から歩いて行くことにしました。
  急坂を上り15分ほどで丘の上の埋文(まいぶん)に到着です。


 お隣には県立小児医療センターがあります。
 

 総合スポーツセンターから送迎バスに乗って 


 続々と見学者がやってきます。
 

 古代体験広場では土器づくり、勾玉づくり、粉ひき、
 火おこし、弓矢的あてなどの体験コーナーなど・・・
 どれも楽しそう^^。


 小学3年生以下の子どもは貫頭衣をもらえます。
 

 よろいを着たぐんまちゃんと記念撮影icon12(^^v
 

 イベントに気をとられて肝心の特別展示を忘れそうicon10
  ☆常設展示は日~金曜日(土・祝日は休館)
    9:00~17:00に観られるそうです。
 


 発掘情報館の2階が展示会場で
 

 祭祀遺構から出土した沢山の壺や土器


 中央によろい装着人骨のレプリカが展示されていました。



「甲(よろい)だけでなく冑(かぶと)も着けていた!」というニュースがありましたが、頭部の下に確認された鉄製品は、CTスキャンの画像から冑であることがわかったそうです。
この時代の地域の最有力者であった可能性が高いとみられるとか。 よろいを着た古墳人の復元図→

◆群馬県埋蔵文化財調査事業団ホームページ
 http://www.gunmaibun.org/

  


Posted by 風子 at 22:39Comments(2)体験・見学

2013年11月03日

天明3年浅間山大噴火を伝える「嬬恋郷土資料館 」♪

 中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」の企画展
 『天明三年浅間大噴火と中之条』で嬬恋郷土資料館のことを
 知ったので、訪れてみたくなりました。 10/18


 △嬬恋郷土資料館 正面
 

 △円形ロビーから見える景色(館内は撮影禁止)
  

 △パノラマ展望室 (入館チケットより拝借)


△浅間山は雲がかかっていましたが、周囲の山々を眺められます。  


△浅間山夜分大焼之図  (拡大します)
 絵図の中で一番惹きつけられたのがこちら。(入館チケットの画像)

 館内には天明3年の浅間山大噴火により“土石なだれ”で埋没した
 鎌原(かんばら)村から発掘された品々などが展示され、2階では
 噴火の悲劇と歴史を映像で観ることができます。

 鎌原村の延命寺も浅間山大噴火の土石流に飲み込まれてしまい
 ましたが、発掘調査の結果、現在地より5~7m下にその存在が
 確認され、仏具や生活用品が出土しました。
 陳列された陶磁器の解説から、瀬戸(愛知県)や美濃(岐阜県)の
 陶器が中山道→軽井沢→鎌原に運ばれ・・・
 伊万里(佐賀県)の磁器が船で江戸→中山道→高崎宿→信州街
 道→鎌原というルートで運ばれたことがわかり、当時の盛んな物流
 をうかがい知ることができました。


 資料館の左右に駐車場があり


 売店兼お食事処もあります。
 

 △付近の案内図

 ◆嬬恋村ホームページ
  http://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/

 ◆嬬恋郷土資料館
   群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原494
   TEL:0279-97-3405
   開館時間:9:00~16:30 入館は16:00まで
   休館日:水曜日(祝日の場合は木曜日)年末年始 
   観覧料:大人300円
.
   


Posted by 風子 at 14:07Comments(2)体験・見学

2013年06月12日

渋川市/ 金井東裏遺跡はどこ?


 ほぼ毎週渋川方面に出かけるので、一度場所を確かめたかった
 のが金井東裏遺跡の発掘現場です。 6/11
 35号線金井の信号に近い、八坂神社向かい側の路地が入口。 


 路地の入口にある手書きの看板icon10
  

 それらしいブルーシートが見えてきました。。。
 

 昨年12月12日の一日だけの一般公開には、専門家や考古学ファン
 など2,600人が詰めかけたそうですが・・・
  

 「すでに甲(よろい)と人骨は取り上げました」だって^^;


 立ち入りはできませんが、作業の邪魔にならないように
 覗かせていただきました。


 最近は2棟の建物跡や多数の土器、畑の形跡も発見されたとか。


 昭和57年に発掘された黒井峯遺跡も、火山災害の凄まじさを物語
 っています。やっぱり群馬県は東日本最大の古墳県です^^。

金井東裏遺跡では平成24 年11 月19 日、古墳時代(6 世紀初頭)
に発生した榛名山の噴火に被災した「甲を着た古墳人」の発見以
降、周辺の調査が進み「首飾りの古墳人」など複数の被災者の存
在や、火山灰に残された足跡、土器集積遺構(祭祀跡)、平地建
物など、周辺の環境が明らかになりつつあります。 
 「甲(よろい)を着た古墳人だより」 群馬県埋蔵文化財調査事業団HPより(2013.11.1 追記)

金井下新田遺跡こちら

◆金井東裏遺跡(渋川市金井地内)
   


Posted by 風子 at 21:05Comments(0)体験・見学

2013年04月28日

前橋市/ 朝日印刷 見学 ♪

  
 広報発行活動の研修で、前橋市元総社町の朝日印刷工業 
 株式会社見学に参加しました。     4/26
 まず、ノイエス朝日3Fの会議室で、取材記事の書き方と写真
 撮影の基本を、わかりやすいテキストをもとにそれぞれ専門の
 方に解説していただきました。


 次に、印刷物制作の方向性を決めるディレクション・デザイン・デ 
 ジタル写真の色調整・割り付けなどの作業現場を見学。


 ふだんは見られない場所での見学は楽しい~icon12
  

 オフセット印刷機が並び、大量の用紙がセットされています。


 DiPS朝日には、個別のお客さんのパソコンデータを直接印刷でき
 る最新鋭の高速デジタル印刷機(カラー・オンデマンド・パブリッシ
 ング・システム)もあり、少量でもタイムリーに印刷できるとか。


 通常はシアン・マゼンタ・黄・黒の4色トナーですが、透明トナー
 あり、特殊な印刷ができるようです。
        
  
   △国道17号に面したDiPS朝日のショップ
   
  
 めずらしい手動活版印刷機は名刺・カードなどの小型印刷
 にぴったりで、おしゃれな名刺の見本があります。
 

 筆記具・ポストカード・ノートなどの他、豊富なグッズも販売して
 いるので、印刷依頼の他に買い物も楽しめそう♪
   
 お仕事中にもかかわらず、社内の皆さんの親切な対応が心地よく、
 また出掛けたくなるような素敵な会社でした。
 お世話になった皆さん、ありがとうございました!

  朝日印刷工業株式会社ホームページ  
  http://www.asahi-p.co.jp/
  ぐんラボ  
  http://www.gunlabo.net/

 ◆朝日印刷工業株式会社  
  前橋市元総社町67番地 027-254-1227
     


Posted by 風子 at 23:02Comments(2)体験・見学

2013年03月23日

いちご飯(めし) ♪

 栃木県真岡市の観光農園から入田直子さんがリポートして
 いた、真岡北稜高校の食品科学科の生徒が開発したという
 「春の味 いちご飯」がおいしそう!

 手書きのレシピには
 【材料】 うるち米・・・3合
      いちご・・・・170g
      塩 ・・・・・適量   と書かれていましたが









 ちょうどジャム用に買ってあったB級品のいちごがあったので、
 お米2合+いちご100g+塩 で炊いてみました。
 普通に洗ったお米に、ザク切りしたいちごをのせて炊くだけ♪


 淡いピンクがきれいな いちご飯icon12 が炊けました。
 さっぱりしていて、ほとんど苺の味はしませんが・・・
 五目寿司やおにぎりにして、お花見に持っていきたい気分^^。
  


Posted by 風子 at 22:04Comments(2)体験・見学

2013年02月28日

上毛新聞印刷センター見学 ♪


 最近人気の工場見学ですが・・・
 ボランティア団体の研修で、北関東自動車道伊勢崎
 インターに隣接した上毛新聞印刷センター工場
 見学に参加しました。三和工業団地内にあり、平成
 21年に創設されたそうです。     (内部撮影OK)


 △2階の見学者ホールでDVDを見てから説明をしていただき
      

 △ホール横のガラス窓を覗くと、大きなタワーに巻取
  紙が収納されていて、巻取紙の大きさにビックリ!
  1巻き20km以上とか。

 窓越しに製版室をのぞき、本社から送られてきたデータを
 版にする装置や自動現像機について説明していただいて
 

 △印刷室
  全長42m、高さ16m、重さ1000t 以上もある巨大な
  輪転機が並んでいて、31万部を2時間ほどで印刷し
  てしまうそうです。


 △キャリア
  黒い背骨のようなキャリアが折機から出てくる新聞
  をつかみ、次の行程へ運びます。


 △中央操作卓(コンソール)
  輪転機の監視、印刷紙面やカラーの確認などをしています。


 △AGV(自動搬送ロボット)
  印刷がはじまると途中で止めることはできないので、紙が終わっ
  たときはAGVが次の巻取紙を運び


 △黒いラインが両面テープのような役割。自動で
  瞬時に紙がつなげられて、ロスがないそうです。


 △インキタンク室(1階)
  新聞印刷に必要な4色のインキ(黒、赤、青、黄)がそれぞれ1
  トンのタンクに入っていて、ポンプとパイプで2階の印刷室へ送
  られています。


 △トラックヤード
  印刷、梱包された新聞はここから県内の新聞販売店へと運ばれ
  て行きます。黄色の照明は虫よけのためだそうです。

最新鋭の印刷設備と高度な印刷ネットワークのシステムを見学して、
普段見ることができない貴重な新聞印刷の現場を体感できました。
お世話になった皆さん、ありがとうございました!   (2/27 )

 ■上毛新聞印刷センター
  http://factory.raijin.com/
    


Posted by 風子 at 23:25Comments(2)体験・見学

2012年05月15日

碓氷関所史料館 ♪


                        (2009/12/14撮影)
 箱根、今切と並ぶ“天下の三大関所”と云われ、幕藩体制下、
 上野に数多くあった関所の中で一番知られていた碓氷の関所
 江戸時代の元和9年(1623)に「入り鉄砲に出女」を取り締まる
 ため現在地に設けられ、1869年(明治2)に廃関となりました。
 復元された東門の向こうに見える小さな建物が史料館です。
  
 
 △碓氷関所の門案内         △碓氷御関所絵図


 史料館の入り口近くに置かれた「おじぎ石」       5/13
 通行人はこの石に手をついて手形を差し出し、通行の許可を
 受けました。


「碓氷関所祭り」も見たかったのですが、史料館も
 開館しているはず!という希望が叶って…(^^v


 地域に遺された貴重な古文書などが陳列されています。


 安中領峠改帳(切支丹、五人組、人別、馬数)

 ◆碓氷関所資料館 
  安中市松井田町横川573-2
 【開館】 4月・5月・7月・8月の(土)、(日)
 【時間】 8:30~16:30
  ※解説していただけるそうです。
 【問い合わせ】学習の森 文化財係 027-382-7622

 
  


Posted by 風子 at 16:26Comments(0)体験・見学