群馬で出会った自然や季節の花、文化遺産、つぶやきなどを写真で綴ります。
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2010年05月04日

八幡八幡宮の「算額 」 ♪


小野栄重と門人が1810年(文化7年)に八幡八幡宮に奉納した
 算額(群馬県指定重要文化財)


 ↑算額の説明    ↑TVドラマの1シーン(クリックで拡大画像)

★そもそも、数学が苦手な私が“算額”に興味を持ってしまった
 きっかけは・・・
 たまたま、NHK総合5月3日(月)午後10:55~11:25 のドラマ
 「“算額”頭脳バトル」を見たことでした。

 ナビゲーターの要潤さん(龍馬伝で沢村惣之丞 役)以外は
 馴染みのない役者さんたちですが、カツラでなく、月代(さかやき)
 を実際に剃っている!!! というリアリティあふれるドラマ。
 神社に掲げられた難しい算額の問題を必要に迫られて見事に
 解き、その解答をまた奉納する・・・というようなストーリー。


 江戸時代、日本独自で発達した数学を和算(わさん)と言い、
 身分や性別を問わず日本各地で親しまれて浸透し、爆発的な
 発展を遂げました。
 和算の難問や解法を絵馬に書いた“算額”を神社仏閣へ奉納する
 “算額奉納”も盛んに行われ、全国各地の神社に約800面
 残っていて、群馬県では100面くらい確認され“和算王国”
 いわれるとか・・・。
 
 当時は高度な学問所だけでなく、算士や様々な人たちが全国を
 回って教えていたようです。
 また、庶民が数学を謎解きとして楽しむ“遊びごころ”と同時に
 算額の質の高さ(今日の大学レベルからそれ以上のものまで
 あったようです)や面白みが感じられ・・・
 質素な生活の中にも、心のゆたかさを感じることができます。
 算額の中には幾何学図形が現代的で美しいものが見られ、
 目を奪われてしまいます。
算額の問題に挑戦して見ませんか?(日経サイエンス)


 ↑こんな現代版の算額も奉納されていました^^。
 

八幡神社(通称:やわたのはちまんさま)【市重要文化財】
住所:群馬県高崎市八幡町655
祭神:品陀和気命(応神天皇)、息長足姫命、玉依姫命玉依比売命

 
↑八幡宮拝殿       ↑天満宮   ↑地主稲荷社(元宮)




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この記事へのコメント
いやー、すごいわ!
日経サイエンスのサイト、ぱっと見てぱっと閉じちゃいました。
朝から、自分の頭の悪さを再確認いたしました(^^)

八幡神社には何度か行ってますが、こういう目で見てなかったので、とても勉強になりました。
ありがとうございました!
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎 at 2010年05月05日 08:41
>迷道院高崎さま

自分も問題と解答を見ても、さっぱりわかりません(= =;)

八幡神社には年に何度か、散歩がてらお参りに行くのですが、
小野栄重先生のことを調べてみて算額のあることを知った・・・次第です。
身近にあっても知らなかったことって、あるものなんですね。
地域に住んでおられる方々に興味を持っていただければ・・・
しあわせです^^。
Posted by 風子 at 2010年05月05日 15:46
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八幡八幡宮の「算額 」 ♪
    コメント(2)