群馬で出会った自然や季節の花、文化遺産、つぶやきなどを写真で綴ります。
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2010年04月29日

花に導かれて・・・ ♪


 行田(おくなだ)のヒガンザクラを探し歩いていた日のことです・・・


 石段の左右に供養塔、庚申塔、道祖神などが並ぶお寺さんが
 何か気になって・・icon10 訪ねてみることに・・・。
 (この道が妙義山への古道であったことを、後で知りました)
 

 ↑文化財の案内板    ↑珍しい円形の供養塔 ↑素朴でやさしい表情の石仏


 石段を上った正面奥の福寿庵
 

 左手の宝篋印塔(ほうきょういんとう)と弘法堂(大師堂)


 右手にある土蔵造りの経蔵「大般若経写本六百巻」
 納められているそうです。

大般若経写経六百巻(安中市指定重要文化財)
 大般若経は、釈迦が悟りを開いてからの四十数年間の教えを
 書きとめた原典を、中国の玄奘が完訳し全六百巻から成る。
 江戸期になると除災招福を求め盛んに写経が行われた。
 この六百巻の写本は九州筑前国出身の僧、玄磧(げんせき)の
 手により天保4年(1833)から5年ががりで写経されたもので、
 大変な達筆であるが、後半の巻はただ墨が黒々としているだけで、
 文字の体をなしていない。病躯に鞭打って写経にとりくんだ執念を
 感じられるという。
 最後の六百巻を書き上げた翌日、亡くなったのだそうです。
                   (参考:安中市の文化財、松井田町の文化財)


※妙義山麓美術館の手前を左折です



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この記事へのコメント
「福寿庵」、いい響きですね。
5年がかりの写経とは、その行為そのものが仏の道ですね。
ご開帳されることもあるんでしょうか。
あやかりたいものです。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎 at 2010年04月30日 10:10
>迷道院高崎さま

写本は年に二度くらい虫干しをするらしいですが、
ご開帳は、どうですか・・・。
ご本人の努力精進もすごいと思いますが、名もなき旅の僧(とも言えるような)
に手厚くお世話をし、後世まで大切に写本を遺してくれた
村人たちの信心深さに・・・感動を覚えます。
Posted by 風子 at 2010年04月30日 16:51
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    コメント(2)