群馬で出会った自然や季節の花、文化遺産、つぶやきなどを写真で綴ります。
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2014年05月06日

「妙義・榛名道」を探して〈二軒茶屋〉 ♪

 餅つき道祖神のある場所を知ったあとで、 妙義・榛名参詣道
 般若沢から二軒茶屋(現在は地名のみ)までを、歩いてみたくなり
 ました。     3/29

  妙義・榛名参詣道の開設年代は不明ですが、中世には妙義・榛
 名への修験の道といわれ、江戸時代には道者(巡礼)道として知
 られました。当時は道者を見ると子供達が「道者さん道者さん疋(ひ
 き=お金)おくれ」と後を追ったものだ、と伝えられています。
  また、中山道に対して横通り脇往還と言われ、妙義神社・榛名
 神社参りの人々の往来が盛んだったようです。  

 
 △バス停と恵宝沢の道標 脇の坂道が古道 妙義・榛名参詣道


 信仰厚い参詣の人々も、この息切れするような坂道を
 登ったのでしょうicon10
 

 少し開けた高台からは、はるかに秋間梅林が望めます。


 道路脇には石詞が並んでいますが、個人の所有地なので近づく
 ことはできません。 
 

 ようやく下りになり、分岐点にぽつんと道しるべらしきものがあり


 近づいてみると馬頭観世音と彫られていました。
 秋間地区内には、道ゆく人々の安全を願った13基の
 道しるべが確認されているそうです。
 

 分岐点を右に下り、車一台が通れるような道につき当ると、道路
 脇に神社の参詣道で見かけるような石柱と


 △右に下秋間の文字
 小さな道標があり、飽馬神社への参道であることが
 確認できました。
 このあたりは二軒茶屋と名付けられ、天保時代には
 田胡屋・松屋・沢潟屋という茶屋がありました。
 名前は二軒ですが茶屋は三軒あったようです^^。
 この先の風景はこちらです。
  ▽ クリックで拡大します
 

参考:『安中市誌』
     秋間史跡保存会資料


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この記事へのコメント
ほー、雰囲気のある道ですねー。
地図を見ると、恵方沢とか般若沢とか、由来の在りそうな沢があって、探求心をくすぐられますね。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎 at 2014年05月06日 17:42
>迷道院高崎さま

妙義榛名道は以前から気になってはいたのですが、実際に歩き
道しるべを見て、確認することができました。
全体に険しい山道が多く、全コースを歩くことは無理なようですが、
この辺りは農家があり整備されていて、無事に歩くことができました^^。
Posted by 風子風子 at 2014年05月07日 05:44
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「妙義・榛名道」を探して〈二軒茶屋〉 ♪
    コメント(2)