2014年04月30日
「城絵図にみる上州の戦国時代」展 見学 ♪

△左から3番目が富原道晴さん
安中市学習の森 ふるさと学習館で、安中市秋間みのりが丘の
城郭研究家・「しろはく古地図と城の博物館富原文庫」の富原
道晴さんに解説をしていただき、戦国時代の上野国の古城絵図
や合戦図・錦絵などを観賞ました。 4/27

富原さんは中学1年のとき安土城跡を見たことがきっかけで、50年
もの間 各地の城跡を訪ね、史料の収集をされています。
2010年に「開運なんでも鑑定団」にも城絵図を出品され、高額鑑定
だったようです。

近隣の箕輪城・松井田城・後閑城・高崎城・沼田城・上田城(長野
県)など、実際に見た城跡を思い出しながら拝聴しました。
後半は安中城絵図と現在の市街図とを重ね合わせて、解説して
いただけました。
「安中」という地名の由来については以前も聞いたことがあります
が、今回初公開の榛名神社所蔵石摺榛名神社文書(群馬県指
定重要文化財)の木部弾正左衛門道金書に「あんなか」の文字が
あり、従来の通説を100年以上遡るものだというのは興味深いこと
です。
何度も行ってじっくり観たい貴重な資料がいっぱいの展示会です。
次回の解説は5月18日(日)
詳細はこちらに↓
http://gpnotebook.gunmablog.net/d2014-04-26.html
〈参考サイト〉
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/
Posted by 風子 at 03:40│Comments(4)
│*祭・イベント
この記事へのコメント
お、もう行って来られたんですね。
面白そうですね。
「講師の富原さんは中学1年のとき安土城跡を見たことがきっかけ」とは、何とも驚きですね。
その頃の私の、何とぼんやりしていたことか。
「安中」という地名もトリビアがあったんですね。
「高崎」という地名も、どうやら通説とは違うらしいんですが・・・。
面白そうですね。
「講師の富原さんは中学1年のとき安土城跡を見たことがきっかけ」とは、何とも驚きですね。
その頃の私の、何とぼんやりしていたことか。
「安中」という地名もトリビアがあったんですね。
「高崎」という地名も、どうやら通説とは違うらしいんですが・・・。
Posted by 迷道院高崎
at 2014年04月30日 14:08

>迷道院高崎さま
城郭研究家の宮原さんは幼少のころから歴史好きだった
のでしょうが、城跡に魅せられてしまったようです。
誰でも、いつかどこかで、自分が探し求めていたものに出会える
ような気がしますが、それはこども時代だったり、老年になって
からだったり…人それぞれのようですね^^。
城郭研究家の宮原さんは幼少のころから歴史好きだった
のでしょうが、城跡に魅せられてしまったようです。
誰でも、いつかどこかで、自分が探し求めていたものに出会える
ような気がしますが、それはこども時代だったり、老年になって
からだったり…人それぞれのようですね^^。
Posted by 風子
at 2014年04月30日 15:44

今晩は林ちゃんです。迷道院高崎さんとの書き込み合いを見せて戴くだけで、素晴らしい勉強に成ります。
81歳の老人には、レベルが高く、とてもお仲間入り出来ませんが、此れからもお邪魔させて戴きますので宜しくお願いします。
風子様 後閑林司郎81歳
81歳の老人には、レベルが高く、とてもお仲間入り出来ませんが、此れからもお邪魔させて戴きますので宜しくお願いします。
風子様 後閑林司郎81歳
Posted by 林ちゃん
at 2014年04月30日 17:12

>林ちゃん
毎日のブログアップ、がんばっておられますね。
私も最初は真面目に毎日アップしていましたが、今ではすっかり
怠け者になってしまいました。
林ちゃんを見習わなければ・・・と思っております^^。
毎日のブログアップ、がんばっておられますね。
私も最初は真面目に毎日アップしていましたが、今ではすっかり
怠け者になってしまいました。
林ちゃんを見習わなければ・・・と思っております^^。
Posted by 風子
at 2014年04月30日 20:17
