2013年12月06日
古代の“ぐんまちゃん” ♪

△群馬県埋蔵文化財調査センターの発掘情報館

2階の資料展示室で『古代の“ぐんまちゃん”大集合』
という展示を観ました。 11/9

「写真撮影はNO」が多いのですが、
「OK」という表示は珍しくて
思わずニッコリ


金井東裏遺跡出土品の特別展示日だったので、大勢の
見学者が訪れていました。

馬は古墳時代に、朝鮮半島から馬具と共にもたらされたそうです。
日頃おなじみのゆるキャラぐんまちゃんに似た、可愛らしい馬の
埴輪を見ると、古代の人々が馬を愛し親しんでいたことを感じます。
6世紀初めの榛名二ツ岳の噴火に被災した、甲(よろい)を着けた
男性の人骨が出土した渋川市金井裏遺跡では、人の足跡と共に
馬の蹄跡もみつかりました。また、最近では火山堆積物の中から、
馬を装飾する馬具「剣菱形杏葉(けんびしがたぎょうよう)」が出土
したというニュースもありました。
『古代の“ぐんまちゃん”大集合』展示
発掘情報館 2F資料展示室
12月26日(木)まで 9:00~17:00
群馬県埋蔵文化財調査センター
渋川市北橘町下箱田784-2 TEL0279-52-2511
Posted by 風子 at 21:13│Comments(2)
│体験・見学
この記事へのコメント
そうそう、ぐんまちゃんの歴史は、古代から続いてるんですよね。
これってすごいことだと思います!
これってすごいことだと思います!
Posted by 迷道院高崎
at 2013年12月07日 08:21

>迷道院高崎さま
ぐんまちゃんと聞くと、つい嬉しくなってしまいます。
県名の由来も、馬と縁が深いようですね^^。
ぐんまちゃんと聞くと、つい嬉しくなってしまいます。
県名の由来も、馬と縁が深いようですね^^。
Posted by 風子
at 2013年12月07日 16:31
