群馬で出会った自然や季節の花、文化遺産、つぶやきなどを写真で綴ります。
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2010年07月09日

板鼻・七不思議伝説 〈3 〉 ♪

 ◎板鼻・七不思議伝説 
 (5)逆さモミジ は・・
 安中市指定重要文化財
 『称名寺の鐘』で知られた
 称名寺さんの境内にありました。



 ←元板鼻城陣屋城門、からめて門
  と伝えられています。
  (現在 称名寺裏門)


  ↑ 鐘の説明文      ↑ 約300年前の梵鐘     ↑ 板鼻七不思議リスト


 鐘は板鼻町在住の鋳物師金井兵部重久(かないひょうぶしげひさ)
 の作品で、戦時中の供出を免れた鐘のひとつ。宝永5年(1708)作
 

 ▲称名寺本堂

で、板鼻七不思議のひとつ「逆さモミジ」は、いずこに・・・?
地図を片手に、山崎稲荷辺りと見当をつけて行ってみたのですが、
わかりません。。。細い道をたどると称名寺の境内に出たので
たまたまそこにおられた方(たぶんご住職)に訊ねると、いとも簡単に
「あぁ、これだよ。何代目かなぁ・・」とおっしゃったのです^^。
ななんと、目の前にモミジの木が・・・icon12 icon12



≪逆さモミジ伝説≫ 
謡曲『鉢木(はちのき)』に、「今ぞ憂き世を離れ坂、墨の衣(ころも)の碓氷川(うすいがわ)、下(くだ)す筏(いかだ)の板鼻(いたはな)や、佐野のわたりに着きにけり、佐野のわたりに着きにけり。」
と読みこまれていますが、板鼻は交通集落・宿場として発展するとともに、地方政治都市としても発達したと見られています。
この地の称名寺に鎌倉時代の武士 佐野源左衛門常世が宿泊した
折、持ってきた楓の杖を地にさしておいたものから芽が出て大木と
なったと伝えられています。

☆突然訪ねて次々と質問したにもかかわらず、ご親切に伝説の説明
 をしていただき、(なにか用事に出かけられる直前の様子でしたが)
 お忙しいところ、ありがとうございました。

 ≪境内にある句碑≫

  折りたきし桜あとある紅葉かな
                紀  紹之
                

                   (参考:安中市の文化財、中仙道板鼻宿)

◆天台宗 称名寺(しょうみょうじ) 
 群馬県安中市板鼻2212



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この記事へのコメント
風子さんの取材も、段々本格的になってきましたね。

やっぱり直接お話を聞くのは、本や資料にはない生の情報が得られて、本当にありがたいし、また楽しいですよね。

高崎には、 佐野源左衛門常世の邸宅跡と言われる所に、常世神社というのが建っています。
また、つながりがひとつ増えましたね。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎 at 2010年07月09日 21:48
>迷道院高崎さま

このところ午前中は外に出てウロウロしていますので、
腕が日焼けで真っ黒!です。
運動不足解消にはよいようですが。

ところで、北部環状線上小塙付近の烏子稲荷神社
(すないごいなりじんじゃ)にも「逆さもみじ伝説」が
あるそうです。

常世神社があるのですか!
伝説ってどこか繋がっているのですねー。
どんどん面白くなってしまいます^^。
Posted by 風子 at 2010年07月09日 22:05
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板鼻・七不思議伝説 〈3 〉 ♪
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