群馬で出会った自然や季節の花、文化遺産、つぶやきなどを写真で綴ります。
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2017年08月07日

草津温泉の小さな公園♪


 「大滝の湯」の入り口向かい側の坂道を上ると


 木立に囲まれた小さな公園に出ます。
 コンウォール・リー女史の寄付により造られた頌徳公園です。
 

 どこかで見たことのある胸像は
 ハンセン病患者の治療にあたったコンウォール・リー女史。
 コンウォール・リー(Wikipedia)


 草津温泉バスターミナルの入り口に掲げられているパネル。
 写真の方がやさしい感じです。


 コンウォール・リー女史顕彰碑の解説文。
 1857年 英国カンタベリーの貴族の一人娘として生まれました。


 少し歩くと・・・


 頌徳公園正面入口に出ます。        photo 2016/9/31

気軽に出かけられる草津温泉。
温泉街の散策も魅力のひとつですが、ふらりと立ち寄った公園で、もうひとつの草津温泉に出合いました。

  草津温泉とハンセン病
草津温泉は古来より湯治湯として知られていましたが、ハンセン病患者が多く集まってきたのは明治時代に入ってからと言われています。ハンセン病患者が多く草津に集まったため、ハンセン病患者の地域がもうけられました。この湯之澤部落は、当時の草津町の行政区の一つとして認められていました。また従来の湯畑を中心とする地域が上町、湯之澤部落は下町と呼ばれていました。境はありましたが往来は比較的自由だったようです。しかし「癩(らい)予防法」の制定や「無らい県運動」の高まりもあり、昭和17年に湯之澤部落は解散し、地域住民の多くは栗生楽泉園内の自由地区(下地区)に移転することとなりました。下地区では有資産患者向けの建て売り住宅や自己資金での住宅建設がなされ、湯之澤から小学校や教会も移築されました。

草津でハンセン病患者に対する救済活動においてもっとも有名なのがコンウォール・リー女史による聖バルナバ・ミッションです。大正5年よりリー女史は、湯之澤部落での活動を開始し、私財や寄付金により生活困窮者の救済にあたりました。聖バルナバ・ミッションは昭和16年まで継続されました。
(国立療養所栗生楽泉園ホームページより)

 ◆頌徳公園

  


Posted by 風子 at 15:55Comments(2)*おすすめスポット