群馬で出会った自然や季節の花、文化遺産、つぶやきなどを写真で綴ります。
< 2017年10月 >
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2017年09月25日

信州佐久にもあった「五稜郭」♪


 観光ガイドマップに載っていた「龍岡城五稜郭」。 函館の五稜郭には行きましたが、佐久にも五稜郭があったなんて。 9/1 
 

 △「佐久市歴史の里・であいの館」には史料等が展示されています。

函館五稜郭は箱館開港時に函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先として築造された。しかし、慶応2年(1866年)の完成からわずか2年後に幕府が崩壊、短期間箱館府が使用した後、箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠となった。明治に入ると郭内の建物は1棟を除いて解体され、陸軍の練兵場として使用された。その後、1914年(大正3年)から五稜郭公園として一般開放され、以来、函館市民の憩いの場とともに函館を代表する観光地となっている。(Wikipedia)


 △龍岡城五稜郭 の堀   



龍岡城五稜郭は、慶応3年(1867年)に龍岡藩主「松平乗謨」(まつだいらのりかた)によって造られ、函館の五稜郭とともに日本に2つしかない五つの稜が星形に突き出た擬洋式城郭です。
江戸幕府はこの当時に城を新たに造ることを禁止していましたが、幕府の重要な役職についており、西洋の軍楽に関心を寄せていた松平乗謨は特別に許可をもらい、フランスのリール市の星形の堀をもつ城郭ボーバン城をモデルとしてこの龍岡城五稜郭を建築しました。
(佐久市ホームページより)



△龍岡城五稜郭案内板


堀は三稜堡をめぐるだけで、南西と西側を囲む約270mは未完成でした。
龍岡藩廃藩後の明治5年(1872年)、建物は解体、競売に付され、堀も埋められましたが、昭和の初期に復元されたそうです。


                       △御台所(元の位置から移動)

城跡に残された御台所櫓には、明治8年(1875年)に田野口村の「尚友学校」が移転し、現在は佐久市立田口小学校の校地として使われいます。お城の中に学校が建設されているという全国でも珍しい小学校だそうです。


 △大給 恒の胸像
松平乗謨は維新後に「大給 恒」(おぎゅう ゆずる)と名乗り、日本赤十字社の設立に尽力しました。

◆龍岡城五稜郭

  


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2017年08月07日

草津温泉の小さな公園♪


 「大滝の湯」の入り口向かい側の坂道を上ると


 木立に囲まれた小さな公園に出ます。
 コンウォール・リー女史の寄付により造られた頌徳公園です。
 

 どこかで見たことのある胸像は
 ハンセン病患者の治療にあたったコンウォール・リー女史。
 コンウォール・リー(Wikipedia)


 草津温泉バスターミナルの入り口に掲げられているパネル。
 写真の方がやさしい感じです。


 コンウォール・リー女史顕彰碑の解説文。
 1857年 英国カンタベリーの貴族の一人娘として生まれました。


 少し歩くと・・・


 頌徳公園正面入口に出ます。        photo 2016/9/31

気軽に出かけられる草津温泉。
温泉街の散策も魅力のひとつですが、ふらりと立ち寄った公園で、もうひとつの草津温泉に出合いました。

  草津温泉とハンセン病
草津温泉は古来より湯治湯として知られていましたが、ハンセン病患者が多く集まってきたのは明治時代に入ってからと言われています。ハンセン病患者が多く草津に集まったため、ハンセン病患者の地域がもうけられました。この湯之澤部落は、当時の草津町の行政区の一つとして認められていました。また従来の湯畑を中心とする地域が上町、湯之澤部落は下町と呼ばれていました。境はありましたが往来は比較的自由だったようです。しかし「癩(らい)予防法」の制定や「無らい県運動」の高まりもあり、昭和17年に湯之澤部落は解散し、地域住民の多くは栗生楽泉園内の自由地区(下地区)に移転することとなりました。下地区では有資産患者向けの建て売り住宅や自己資金での住宅建設がなされ、湯之澤から小学校や教会も移築されました。

草津でハンセン病患者に対する救済活動においてもっとも有名なのがコンウォール・リー女史による聖バルナバ・ミッションです。大正5年よりリー女史は、湯之澤部落での活動を開始し、私財や寄付金により生活困窮者の救済にあたりました。聖バルナバ・ミッションは昭和16年まで継続されました。
(国立療養所栗生楽泉園ホームページより)

 ◆頌徳公園

  


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2016年11月13日

妙義山の紅葉とコスモス♪


 久しぶりのブログ更新です。


 妙義ふるさと美術館に向かう道です。11/12


 カメラをセットして紅葉に見入る人、キャンバスに向かう人。。。


 荒々しい山肌を背景に背の低い可憐なコスモスが色を添えて…








 好みの風景を探すときだけは不調を忘れられます^^。
  


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2016年10月23日

草津温泉駅跡を探して♪


 草津温泉街をぶらぶら歩き。。。  9/31
 行く先々に足湯があり、バスターミナル前にもありました。


   △草津温泉バスターミナル

ガイドマップに「草津温泉駅」とあったので鉄道の駅かと思いましたが、バスターミナルのことでした。



バスホームにはJRバス関東・草軽交通・西武高原バスなどが整列。


 1階には待合所・売店・食堂・観光案内所などがあり



草軽電気鉄道の「デキ12型」機関車が展示されていました。
カブトムシの愛称で親しまれたそうですが、なんとも可愛い模型です。大正4年(1915)から昭和37年(1962)までの47年間、草津温泉と軽井沢間の55.5kmを走り続けた草軽電鉄。走っているのを見たかったです。 


観光案内所で「草津温泉駅」のことをたずねると、駅跡の場所を教えてくれました。


リゾートマンションの建ちならぶ風景の中に小さな公園があり・・・


 公園の片隅に「草津温泉駅跡」の石碑がありました。よーく見ると、石碑の足元にはレールがあります。


  △石碑の裏面


   草津温泉驛は 長野懸輕井澤町と 群馬懸
   草津町を結ぶ草輕電氣鐵道 55粁241
   米の 群馬縣側始發驛として 大正15年
   9月18日に開業し 發展途上にある草津
   温泉の表玄関として多数の 浴客や地域住
   民の乗降を主体とし 硫黄薪炭等地元生産
   物の發送と 各種建築資材食料など 生活
   必需品の到着した懐しい驛でもあったが
   交通事情の変革により 昭和37年1月3
   1日同電鐵の廢線のため 37年間の営業
   を閉じた   
         昭和58年11月吉日

      草輕交通社友會 草津町有志 建立

 ▽浅間台公園

  


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2016年09月19日

チャツボミゴケと太子線 ♪

 草津温泉の帰りにチャツボミゴケ公園を訪れました。 9/1


 遊歩道のすぐ脇に褐鉄鉱がむき出しになっていて、びっくりです。


 △褐鉄鉱の案内板

 かつてここは群馬鉄山と呼ばれ、国内第2位の生産量を誇る露店掘り鉱山で、最盛期には2,000人以上が従事し、昭和19年(1944)の操業開始から昭和41年(1965)の閉山までに約300万トンの鉄鉱石を産出しました。


 △当時の露店掘り風景(リーフレットより)借用)
 

 鉄鉱石は群馬鉄山から太子(おおし)駅までは索道(空中ケーブル)で運搬され、長野原~太子間には鉄道が敷設されていました。


 
その後、露天掘りの跡地はチャツボミゴケ公園となりました。
 チャツボミゴケは世界中のコケ類約18,000種の中でも最も耐酸性の強い特異な苔ですが、ここでは東アジア最大級のチャツボミゴケの群生が見られ、その環境や生態系が評価され、周辺の自然遺産(芳ケ原湿地群)とともに、平成27年5月、ラムサール条約に登録されました。


   以前はなかった、しっかりした木道が設置されています。
 

 チャツボミゴケが群生している穴地獄には、PH2.8の強酸性の鉱泉が湧出しています。


 この地には鉄鉱石でっできた底が見えないほどの深い穴があり、その中へ山の動物が落ちて死んだことから、穴地獄と呼ばれました。


  12月1日より翌年4月下旬までは冬季閉鎖となります。

 2012年のチャツボミゴケ公園はこちら
  


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2016年09月11日

八ツ場ダムの展望台♪


 八ツ場バイパスを草津方面に向かって走っていると、左側のおそばやさんの裏手の高台に「無料展望台」と「やんば見放台」の看板が見えました。みほうだい?


 これが最近できた展望台のようです。 
   

 専用駐車場に駐車して坂を上ると・・・なるほど
 見晴らしのよい場所です。


 無料の双眼鏡も設置されていて・・・


 ふ~ん、ここがダムの本体ですか。。。




 △空から見た八ツ場ダム本体工事の状況
 

 △八ツ場ダムの概要


 八ツ場大橋方面から雨が迫ってきました。 8/30
  


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2015年11月23日

新「川原湯温泉駅」と新「王湯」 ♪

 
 高台に移転した川原湯温泉駅 に立ち寄ってみました。  11/6


 △川原湯温泉駅

 線路の付け替え工事が完了して、2014年10月に開業した新しい
 川原湯温泉駅は、道の駅「八ッ場ふるさと館」から不動大橋を渡
 って車で5分ほどです。


 △川原湯温泉付近の図


 △正面入り口


 駅舎はホームの上につくられています。 (橋上駅
  

 旧 川原湯温泉駅より80mほど 高い場所に造られた、JR吾妻線の
 新ルートです。(正面は不動大橋)
 

 駅の駐車場を出て左折するとすぐにトンネルがあり、付近は工事
 中でした。
 トンネル手前 左にある小さなお堂は、温泉街奥の高台にあった
 川原湯神社 から移転した薬師堂のようです。
 

 トンネル前の細道を左折して坂を下りると、右手に閉鎖された
 足湯がありますが、今は人影もなく落ち葉が積もるばかり・・・
  

 △共同浴場「王湯」からのお知らせ
 

 「王湯」の建物はそのままで、温泉街もひっそりと静まり返って
 いました。。。 
 

 先ほどのトンネルの先の代替地に川原湯温泉街が移転していて、
 「王湯」は7月5日に新規開業しました。
 

 △新 「王湯」


 「王湯」から東を望むと、八ッ場大橋(湖面1号橋)が見えます。 
 

 △八ッ場大橋は2014年10月に完成した橋で、旧川原湯温泉駅の
  ほぼ上に位置しています。全長494m、高さ77.5m。

 2020年(平成32年)に八ッ場ダムが完成すると、高くそびえる橋脚
 の大部分は水没してしまうらしい・・・。

 不動大橋から眺める紅葉風景が湖底に沈んでしまうなんて、イメ
 ージするのも恐ろしい光景で信じられない気分になります。

 歴史ある川原湯温泉が息を吹き返し、繁栄しますように!

 ◆だんべー.com 川原湯温泉「王湯」
   http://www.dan-b.com/yu_ouyu/
  


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2015年11月17日

アプトの道の紅葉♪


 12月1日午前10時オープン!が決まった「峠の湯」に立ち寄って
 みました。 11/16

 壷風呂の設置や、エアーレスジェットバス、宴会もできる大広間な
 ど、今までの機能・設備をさらに充実させ、皆様により満足してい
 ただけるような施設となりました。皆様のご利用をお待ちしており
 ます。(安中市ホームページより)



 △遠足マラソン(5/10)のときには、まだこんな感じでしたが・・・


 オープンを控えて、完成した建物への備品の搬入で忙しそうです。 


 紅葉がすすんだ池の周辺を散策してから


 碓氷湖へ向かうと、湖畔のモミジの見頃は過ぎた感じですが、大型
 バスや他県の車が次々に訪れて賑わっていました。


 アプトの道の紅葉を見ながらウォーキング。。。


 トンネルを通過してめがね橋に到着。


 何度見ても、この橋梁の壮大さに圧倒されます。  


 碓氷湖畔とめがね橋駐車場にトイレが新設されました^^。 

  11月21日(土) 午後7:30~8:15
  ブラタモリ
に碓氷峠が登場するそうです。
   「♯24 軽井沢への道
     ~人はどう峠を越えてきた?~」
  
  ←クリックで拡大


 ☆新緑の頃はこんな感じ→新緑のアプトの道とめがね橋
  


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2015年11月10日

吾妻渓谷の紅葉と道の駅♪


 吾妻渓谷の紅葉が見頃らしいので出かけました。 11/6


 長野原方面から145号線を走ると、工事のため不動
 大橋の手前で一般車両は通行止めでした。
 左折して少し坂を上ると、道の駅「八ツ場ふるさと館」
 があります。   


 △不動大橋(湖面2号橋)は2011年4月の完成。全長590m、高さは
 86m。


 以前は橋からJR吾妻線を眺められたのですが、2014年9月に運行
 は終了しました。2013年はこんな感じ・・・


 橋からはエメラルドグリーンの吾妻川と紅葉の渓谷を
 一望することができます。
 

 多くの観光客でにぎわう道の駅にはレンタサイクルも用意され・・・


 渓谷を眺めながらの足湯も人気があります。


 「かたくりの湯」という名前や泉質も掲示されています。


 こちらは何だろうと覗いてみたら、「手湯」でした^^。
 
 ◆道の駅 八ツ場ふるさと館
   http://yambamichinoeki.com/
  


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2015年02月15日

伊香保のチンチン電車 ♪

渋川市内から伊香保温泉街に向かう坂道をドライブしていると、
「伊香保」という信号の左側に、路面電車らしきものが見えます。


2014年4月に竣工されたという小さな「峠の公園」 2014.10.29撮影
 

 このあたりは「峠の三差路」と呼ばれていたとか。 


 市内の平形眼科医院で大切に保管されていた車体を市に寄贈し、
 これに愛知・豊橋市の山中に残されていた国内唯一の台車(ブリ
 ル21E型)を修復し、取り付けて保存展示しているようです。

 ◆群馬県HPの記事「チンチン電車がやってきた」
   http://www.pref.gunma.jp/01/z0198531.html

 
 △チンチン電車の案内板 

チンチン電車の走っていた東武鉄道伊香保軌道線は渋川~伊香保間の伊香保線(12.6キロメートル)、前橋線高崎線の3線があり、路線の合計距離は48キロ。輸送人員は年間495万人に達したそうです。伊香保温泉への観光客も利用したことでしょう。


 △1996年(昭和31年4月9日)大日向-離山間 赤城展望 
  (撮影:田部井康修氏)
 電車の脇に当時の写真パネルが展示されていて、当時の懐かしい
 風景が見られます。


    
 ※路面電車内部の見学は
  毎月第3日曜日 午前9:30~午後3:30 

◆峠の公園

  


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2014年12月24日

伊香保温泉/石段街の十二支 ♪

伊香保温泉石段街上り口の看板に
「12軒の宿が江戸時代に引湯権を与えられ、それぞれ十二支を屋号
とし、明治維新まで年番で名主や伊香保口留番所(伊香保御関所)
の役人を勤めていました。」と記されています。

石段街には200年以上昔に大家と呼ばれる12の温泉宿があり、干
支はそれぞれの家紋のような意味合いを持っていました。(渋川伊
香保温泉観光協会HPより)

現在は石段街の12軒の大家の屋敷跡に、それぞれの干支のプレー
トが埋め込まれているそうなので、探してみることにしました。10/29


 最初に見つけたのは千明仁泉亭前の『酉』
 
 
 △酉の向かい側には『亥』
 

             なつかし横丁前に『馬』
 
  
 『馬』の向かい側に△『戌』


 湯の花まんじゅうの看板下に『巳』


 の斜め向かい側に『子』 


 △『子』               △『巳』


 岸権旅館前には辰のプレートと「辰の湯」という
 足湯があります。


 江戸時代、辰年となると岸権旅館の館主が関所に
 於いて主をつとめたそうです。(岸権旅館HPより)  


 △『辰』




 △射的の大坂屋前に『寅』


 

 △左側の柏屋旅館の前に『未』  △『卯』


 いよいよ最後の石段を上ると、小間口(小満口)が見られるようにな
 っている手前に、『申』と『丑』のプレートがあります。


 小間口とは湯元から流れる源泉を分岐させているものです。 
 

 △『申』        △『丑』

 ・・・来年の干支も自分の干支も、しっかり見つけました^^。

◆渋川伊香保温泉観光協会
 http://www.ikaho-kankou.com/

◆伊香保 黄金の湯 小間口 
 http://www.ikaho-koganenoyu.net/
  


Posted by 風子 at 22:42Comments(2)*おすすめスポット

2014年10月30日

伊香保温泉の紅葉 ♪


 もみじが色づきはじめたようなので


 伊香保温泉に立ち寄ってみました。    10/29
 

 △紅葉橋
 伊香保神社薬師堂前では俳優さんが大正時代風の衣装で
 ドラマ(映画?)の撮影中。足止めされた観光客で、石段街は
 渋滞していました。
 あとで知りましたが、初代県令(県知事)の楫取素彦(かとり・
 もとひこ)が主人公のドキュメンタリー映画「初代群馬県令・楫
 取素彦物語」の撮影でした。
 2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の撮影だったら、大沢たかお
 さんに会えたのになぁ。。。(10/31 追記)


 もみじ以外はきれいな色づきですが


 「河鹿橋」の紅葉の見頃は、まだ少し先のようでした。
  

 △ポスターではこんな感じ・・・


 散策途中に、思いがけない場所で鮮やかな紅葉に
 出会ったりします。
 

 秋晴れの伊香保温泉は観光客でにぎわっていました^^。
  


Posted by 風子 at 13:47Comments(0)*おすすめスポット

2014年09月27日

伊香保神社と「掲額事件」 ♪



 石段街の説明板には「石段街の最上部には、上野国三宮である
 伊香保神社があります。江戸時代末期、北辰一等刀流の開祖で
 ある千葉周作が、兵法の国上州で名を上げるため、当時最大の
 剣門であった地元の間庭念流と対峙してまで、神社への奉納額
 を掲げようとしたのがこの伊香保神社です」
とあります。
 2010年に新設されたみかげ石の石段を365段登ると、伊香保
 神社に到着します。  9/9



 境内には、新田郡阿久津(尾島町)の白石栄左衛門が
 天保4年から50年間に60回入湯したことを記念して、
 明治15年に建立したという石灯籠(伊香保町指定史跡)
 があります。巡礼者が多く訪れた水澤寺、榛名詣と並び、
 江戸時代(文化・文政)は伊香保温泉の黄金期だった
 ようです。
  ≪参考サイト≫
  渋川伊香保温泉観光協会
  http://www.ikaho-kankou.com/
 

 温泉・医療の神様ですが、縁結びのご利益もありそう。。。
   

 社殿脇に奉納額が掲げられていますが、文字は消滅しています。

 「伊香保神社掲額事件」では千葉周作側は掲額を諦めたのです
 か、武道額について小説『北斗の人』(司馬遼太郎/著)では、
 「伊香保明神に北辰一刀流の武道額をあげる」というのは、この上
 州に容易ならぬ波瀾をまきおこすであろう。
 「武道額」というのは、普通、その流儀の盛大さを誇示するため、師
 匠の名を大書し、門人一同の名をできるだけ数多く刻んで最後に年
 月日をきざみこみ、その隆盛ぶりを祈念する目的でかかげられるも
 のだ。(中略)北辰一刀流が上州一円を征服した記念に、伊香保明
 神の境内に巨大な武道額を奉納しようという計画である。
と触れて
 います。


 △赤城神社(安中市磯部)に掲げられている奉納額

 門人一同の名前がびっしりと書き込まれ、中央にあるのはミニチュ
 アの剣(竹刀?)があり、どうやら武道額のようです。
 こんな感じの馬庭念流の額が奉納されているのでは?・・・と期待
 しつつ、伊香保神社を訪ねてみたのでした^^。
  


Posted by 風子 at 16:20Comments(2)*おすすめスポット

2014年09月19日

伊香保温泉の北斗七星♪


伊香保温泉の石段を320段ほど上り、伊香保神社手前の


 路地をのぞくと、石畳の奥に薬師堂があります。 9/9


 △薬師堂
 
 伊香保はしばしば大火事に見舞われました。その原因は榛名山
 の中腹に位置し下から上に風が吹き上げるため、火災が起こると
 すぐに広まるということです。そして旅人による失火が防げなかっ
 たこと、さらに慢性的に水不足だったため、消火が出来ませんで
 した。町の大半を焼き尽くした大火の記録は寛文6年(1666年)
 から残っています。 (渋川伊香保観光協会ホームページ)



 温泉治療に訪れる人々の信仰の場だったのでしょう。
 

 △薬師堂由来 (クリックで拡大) 
 11回も火災に遭ったので、現在は蔵造りです。
 由来に「湯泉山医王寺 天台宗」とあるので、この場所は
 お寺だったようです。
 と、、、石碑に見慣れない文字が刻まれています。


 △北辰鎮宅霊符尊(ほくしんちんたくれいふそん)

 鎮宅は護符(お守り)のこと。鎮宅霊符とは72種の霊符を一枚に
 まとめたもので、家内安全と魔除けに効果があるとされました。
 道教では、北天にあって動かない北極星(北辰)を天帝として崇
 め、その傍らにある北斗七星も信仰の対象になりました。
 また、北辰は仏教においては北辰妙見菩薩への信仰となり、妙
 見信仰へと繋がったようです。
  

 △石碑頭部に北斗七星のマーク !!

 で、時代小説ファンとしてはいやでも想い浮かべてしまうのが、
 お玉ヶ池の千葉道場・北辰一刀流の千葉周作です。
 20代後半の頃、独自の流派を創始したいと考えていた周作は、
 数年にわたり全国をまわり、武者修行を重ねました。
 上野国(現在の群馬県)では、地元の馬庭念流の一門衆と、あ
 わや一触即発という事件(伊香保神社掲額事件)を起こしてい
 ます。
 その後江戸に戻り、千葉家に伝わる北辰夢想流と一刀流を融合
 させた北辰一刀流を立ち上げましたが、千葉家が北極星(北辰
 の化身とされる妙見菩薩を信仰していたことに由来するのだとか。
 ちなみに平安時代から続くという千葉氏の家紋は、有名な月星紋
 (月に星)。 
              

 伊香保神社へ武道額を奉納する件は、村役人木暮武太夫や代官
 所の仲介で事なきを得たそうですが、上州から撤退した無念の千
 葉周作に縁深い“北斗七星”に遭遇できたのが、なんとも不思議で
 たのしい伊香保歩きでした^^。
  参考:『剣豪の流派』(宝島社)、 『北斗の人』司馬遼太郎


 △伊香保まつりのポスター
 9月18日・19日・20日に伊香保祭りが行われます。

  ◆伊香保まつり(伊香保町商工会)
  http://www2.wind.ne.jp/ikaho-ci/matsuri/
   


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2014年09月12日

榛名湖 沼ノ原のマツムシソウ ♪


 榛名湖に近い沼ノ原はススキがそよぎ、すっかり秋の風情。 9/9


 こんなにたくさんのマツムシソウが観られるなんてicon12
  

 いつの間にか木道はきれいに整備されていて 


 歩きやすくなりました。。。
 

 蜂やシジミチョウはとっても忙しそう…。 △オミナエシ 


 開花時期が終わったはずのユウスゲも咲いていて


 やさしい薄紫のマツムシソウにいやされました^^。
  


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2014年08月03日

夏の榛名湖風景♪


 標高約1,000mの榛名湖畔はひんやりとした心地よさ    7/28


 下界の暑さから解放されました。。。
   

 こども達が大勢カッターボートに乗りこむ姿が見えたので


 近づいて見学しました♪ 


 地元のこども達は少・中学校時代に榛名湖畔で2泊3日の合宿を
 して、山登りやカッター漕ぎの体験学習をするそうです。 


 いつも通過するだけの周遊道路に、こんな看板があったのです^^。

 榛名高原学校(財団法人・榛名高原体育センター)は、1947(昭和
 22)年に発足した校外学習の施設で、群馬県内外の学校、一般の
 団体が利用できるそうです。

 ◆榛名高原体育センター
  群馬県高崎市榛名湖町185
  027-374-9521
 
   


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2013年11月19日

妙義山 中之岳神社の紅葉 ♪


 妙義神社は富岡市ですが中之岳神社は下仁田町にあります。


 駐車場から眺めると…岩の上に ヒ、ヒトが icon10


 神社より右に見える轟岩(上の写真)が中之岳神社の
 御神体だとか。
 この石段は10月に上ったので・・・今回はパス^^; 


 中之岳大国神社の狛犬さんは こども連れ^^。
      

 妙義ふるさと美術館前の広場で 


 定番の風景を見てから帰路につきました。


 街なかの紅葉が終ると・・・冬景色ですね。        11/18   


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2013年11月18日

妙義神社の紅葉 ♪


 境内の大イチョウが日差しに映えて・・・


 平成19年の台風被害で本殿の裏山が崩れ、修復
 工事のため通行止めで上れなかった165段の石段
 に久々の挑戦icon10 


 △唐門(御本社と同じく国指定重要文化財)
  

△宝暦6(1756)年建立の御本社は黒漆塗り権現造りで豪華絢爛icon12
 5年待って、ようやく参拝できました。


 本殿・幣殿・拝殿のまわりをぐるりと廻ると
 

 装飾性の高い鮮やかな彩色の彫刻が随所に見られます。


 鬱蒼とした大杉の間にも紅葉があり


 関東一の大きさといわれる総門を見下ろして。。。


 帰り道の小さな橋にも紅葉がありました^^。

 ◆妙義神社公式サイト
  http://www.myougi.jp/  


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2013年11月06日

八ッ場(やんば)の秋 ♪

 吾妻郡長野原町の国道145号八ッ場バイパス沿いにある
 道の駅「八ッ場ふるさと館」から徒歩1分。吾妻川にかかる
 不動大橋です。  11/5
 

 観光バスで到着した団体さんが次々と訪れて…


 ダムを横断するために作られ、工事中は湖面2号橋と呼ばれて
 いました。(2011年4月25日開通)
  

 八ッ場ダム建設に伴う付替県道の一部として建設され、
 全長590m。工事中は遠くから何度も見上げました。
   

 歩道から見下ろすと足がすくむような高さicon10紅葉が見頃icon12です。


 右手に名滝「不動滝」のビューポイントがあります。
 この滝ににちなんで不動大橋と命名されたとか。


 橋を渡り切ると新しく造られた不動堂もあります。


 左上は付け替えられた八ッ場バイパス。 (クリックで拡大します)
 左下のJR吾妻線、国道145号、田や畑、吾妻川、やや右の河原湯
 温泉は、2019年(予定)に八ッ場ダムが完成すると水没してしまう
 そうですが…信じられないほどの渓谷美icon12 “絶景”と表現されて
 いるのもうなずけます。
 この風景を記録したいと、三脚をセットして撮影する姿が多く見ら
 れました。

 ◆河原湯温泉協会
  http://www.kawarayu.jp/  


Posted by 風子 at 10:41Comments(2)*おすすめスポット

2013年10月31日

榛名湖の紅葉 ♪


 「ゆうすげの道」はすっかり秋色に染まっていましたが


 咲き残った小さなマツムシソウicon12を見つけました^^。
 

 午後になって雲が多くなり


 輝くような色は望めませんでしたが
 

 毎年訪れて見上げるモミジも変わりなく・・・
 

 湖畔は紅葉をたのしむ人々で にぎわっていました^^。  
タグ :榛名湖紅葉


Posted by 風子 at 21:25Comments(2)*おすすめスポット